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みんなにすすめたい一冊の本推進事業

 

 読書活動を通して子どもたちに豊かな人間性や国語力を育成するため、県では平成13年度から小学校4、5、6年生を対象にして実施していたみんなにすすめたい一冊の本推進事業を、平成18年度からは中学生まで対象を拡充して行っています。

 平成13年度には、小学生版『みんなにすすめたい一冊の本』を、平成18年度には、中学生版『みんなにすすめたい一冊の本』を作成しました。

 これまで各小中学校では、この紹介本を活用した読書活動に積極的に取り組んできました。

 現在では、各校独自の読書活動(本の紹介コーナー等の充実)が推進されていることなどにより、本の紹介本の配布は行っておりません。

 なお、対象児童生徒の読書量に応じて賞状を授与し、表彰しています。

 

実施課 教育庁学校教育部義務教育課
目的 児童生徒が自己を見つめ自らの生き方を考える機会をつくるため、学校は家庭や地域の協力を得ながら児童生徒の読書意欲を喚起し、読書活動の推進を図るとともに、子どもたちの国語力を育成し、心の教育の充実に努めます。
実施年度 平成13年度~(中学校は平成18年度~、特別支援学校は平成27年度~)
対象 小学校、特別支援学校小学部の4、5、6年生の児童
中学校、特別支援学校中学部、中等教育学校前期課程の生徒
内容 ●小学校
小学生版『みんなにすすめたい一冊の本』(図書の紹介本)等を活用して1年間に50冊の本を読んだ児童に県教育長が、3年間に300冊の本を読んだ児童に知事が賞状を授与。
●中学校
中学生版『みんなにすすめたい一冊の本』(図書の紹介本)等を活用して1年間に30冊の本を読んだ生徒に県教育長が、3年間に150冊の本を読んだ生徒に知事が賞状を授与。

 

「みんなにすすめたい一冊の本」小学生向け    「みんなにすすめたい一冊の本」中学生向け
  (小学生向け)さくいん【PDF:13KB】   (中学生向け)さくいん【PDF:1.77MB】
        

 

学校の先生がたへ みんなに進めたい一冊の本

(学校の先生向け)リーフレット【PDF:2.8MB】

 

 

 

事業概要

【平成13年度事業】

(1)読書活動推進の手引き「育てよう楽しい読書で豊かな心」の作成・配布

 配布対象:小学校4、5、6年生の全学級

 

(2)「みんなにすすめたい一冊の本」の募集

 募集対象:小学校4、5、6年生の各学級「みんなにすすめたい一冊の本」紹介文の応募状況

学年 4年生 5年生 6年生 合計
応募数 2,131 2,116 2,204 6,461
本の種類 1,233 1,120 1,116 2,759

 

(3)『みんなにすすめたい一冊の本』(図書の紹介本)の作成・配布

 配布対象:県内公立小学校の4、5、6年生全員ほか

 

 

【平成14年度事業】

(1)『みんなにすすめたい一冊の本』を活用した読書活動実践記録の募集

 県内公立小学校に『みんなにすすめたい一冊の本』(図書の紹介本)を活用した読書活動の実践記録を募集したところ、県内公立小学校の全校(分校1校を含む588校)から応募があった。

 

 読書活動実践記録の応募状況

事務所 水戸 県北 鹿行 県南 県西 合計
学校数 155
(分校1)
62 74 189 107 587
(分校1)
応募点数 156 62 74 189 107 588

 

(2)1の応募校の中から読書活動推進優良校30校を選定し、県教育委員会教育長が表彰した。

 

 

【平成15年度から】

【平成15年度~】

1 対象及び事業期間

 1) 対象 小学校4年生~6年生

 2) 期間 平成15年度~

 

2 事業内容

 1)小学生版「みんなにすすめたい一冊の本」(図書の紹介本)の増刷・配布

   ・ 配布対象 県内公立小学校の4年生及び特別支援学級の全児童

 2)小学生版「みんなにすすめたい一冊の本」(図書の紹介本)を活用した読書活動の推進

   ・ 1年間に小学生版「みんなにすすめたい一冊の本」(図書の紹介本)を活用し50冊の本を読んだ4~6年生児童への賞状の授与(県教育長)

 

【平成16年度から新たに】

 小学校4~6年生の3年間に、小学生版「みんなにすすめたい一冊の本」(図書の紹介本)を活用し300冊の本を読んだ4~6年生児童への賞状の授与(県知事)

 ※ 平成18年度(3月末現在)賞状を授与された児童数 教育長賞 42,766人(49.2%)、県知事賞  2,104人( 2.4%)

 

 

【平成18年度から】

【中学生向け】

1 事業目的

 1) 読書活動の推進を通して、国語力の向上と心の教育の充実を図る。

 2) 中学生版「みんなにすすめたい一冊の本」(図書の紹介本)を活用して多くの本を読んだ生徒に、県や県教育委員会が賞状を授与することで、各学校における読書活動の活性化を図るとともに、生徒一人ひとりの読書活動の質的、量的な充実を図る。

 

2 事業内容

 1)中学生版「みんなにすすめたい一冊の本」の募集と中学生版「みんなにすすめたい一冊の本」(図書の紹介本)の作成・配布

  募集対象:中学校1~3年生、教師、保護者

  【中学生】「○年○組のみんなにすすめたい一冊の本」の募集

  【教 師】「先生が中学生にすすめたい一冊の本」の募集

  【保護者】「私が中学生にすすめたい一冊の本」の募集

  ・生徒、教師、保護者が選ぶ本300冊を「図書の紹介本」に掲載する。(様々なジャンルの図書をバランスよく選定する。)

  ・中学校1~3年生に「図書の紹介本」を配布する。

 

 2)「図書の紹介本」を参考として、意欲的に本を読んだ生徒の表彰(平成19年度~)

  対象:中学校1~3年生

  【県教育長賞】1年間に30冊を読み終えた生徒を表彰する。

  【県知事賞】 3年の間に150冊を読み終えた生徒を表彰する。

 

【平成24年度から】

 小学校、中学校ともに本の紹介本の配布を終了。

 

【平成27年度から】

 対象を特別支援学校、中等教育学校等の児童生徒にも拡大。

 

 

事業効果

(1) 小中学校における読書活動の促進

 全校一斉の読書活動に取り組んでいる小学校は527校で、全体の99.4%にのぼる。

 中学校においても、全校一斉の読書活動に取り組んでいる学校は213校で、全体の94.7%である。

 

(平成26年度学校図書館の現状に関する調査 平成26年文部科学省調査)

項目 小学校(531校) 中学校(225校)
1. 全校一斉の読書活動に取り組んでいる 527校 (99.4%) 213校 (94.7%)
2. 1を週複数回以上実施している 417校 (78.5%) 200校 (88.9%)

 

 

(2) 小学校4、5、6年生児童の読書活動の充実

 1年間で50冊の本を読んだ4,5,6年生の児童には県教育長が、小学校4年生からの引き続きで300冊の本を読んだ児童には県知事が賞状を授与する。また、1年間で30冊の本を読んだ中学校1,2,3年生の生徒には県教育長が、中学校の3年間に150冊の本を読んだ生徒には県知事が賞状を授与する。

 

  小学校 中学校
県教育長賞 知事賞 県教育長賞 知事賞
50冊を読んだ
児童数
% 300冊を読んだ
児童数
% 30冊を読んだ
生徒数
% 150冊を読んだ
生徒数
%
H15 17,453 19.6 - - - - - -
H16 22,934 25.8 352 0.4 - - - -
H17 31,504 36.0 1,153 1.3 - - - -
H18 42,766 49.2 2,104 2.4 - - - -
H19 49,543 57.6 3,225 3.8 9,121 10.8 256(※1) 0.3
H20 53,779 62.5 3,892 4.5 11,216 13.5 604(※2) 0.7
H21 49,858 58.2 4,080 4.8 11,326 13.7 800 1.0
H22 50,501 59.7 4,476 5.3 12,287 15.3 943 1.2
H23 52,973 63.0 4,734 5.6 13,115 16.3 915 1.1
H24 53,950 65.0 4,780 5.8 13,241 16.5 1,102 1.4
H25 53,356 65.4 4,988 6.1 13,535 16.9 1,062 1.3
H26 54,852 69.2 5,758 7.3 12,825 16.2 1,088 1.4
H27 54,769 71.4 5,044 6.6 14,407 18.5 1,081 1.4

 ※1 平成19年度に150冊の本を読んだ生徒数は、1年間に読んだ数
 ※2 平成20年度に150冊の本を読んだ生徒数は、19、20年度の2年間に読んだ数

 

関連情報

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お問い合わせ

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