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| 総則については,今回の改訂の趣旨が生かされるよう,「総合的な学習の時間」を設けるとともに,主に次の点についてその内容の改訂を図った。 |
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| (1) 教育課程編成の一般方針 |
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ア
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教育課程編成の原則 |
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各学校において,生徒に生きる力をはぐくむことを目指し,創意工夫を生かし特色ある教育活動を展開する中で,自ら学び自ら考える力の育成を図るとともに,基礎的・基本的な内容の確実な定着を図り,個性を生かす教育の充実に努めなければならないこととした。
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イ
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道徳教育 |
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人間としての在り方生き方に関する教育を行うという基本的な考え方を継承し,特に,心の教育の観点から,「豊かな心」をはぐくむことを道徳教育の目標として示し,道徳教育の一層の充実を目指すこととした。 |
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ウ
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体育・健康に関する指導 |
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「体育に関する指導」を「体育・健康に関する指導」に改め,日常生活において適切な体育・健康に関する活動の実践を促し,生涯を通じて健康かつ安全で活力ある生活を送るための基礎が培われるよう配慮しなければならないこととした。 |
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エ
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体験的な学習の指導 |
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「勤労や奉仕にかかわる体験的な学習の指導」を「就業やボランティアにかかわる体験的な学習の指導」に改め,それを通じて,望ましい勤労観,職業観の育成や社会奉仕の精神の涵養に資することとした。
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| (2) 各教科・科目及び単位数等 |
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ア
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卒業までに履修させる単位数 |
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完全学校週5日制の下での授業時数を考慮し,卒業までに履修させる単位数を従前の80単位以上から74単位以上に改め,この中には総合的な学習の時間の単位数を含むこととした。
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イ
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普通教育に関する各教科・科目 |
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普通教育に関する教科として「情報」を新設し,普通教育に関する教科・科目を従前の9教科62科目から10教科59科目に再編した。
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ウ
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専門教育に関する各教科・科目 |
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専門教育に関する教科として「情報」及び「福祉」を新設し,専門教育に関する教科・科目を従前の11教科224科目から13教科209科目に再編した。 |
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エ
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学校設定教科・科目 |
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学校設定教科科目については,学習指導要領に示す教科・科目以外の教科・科目として,各学校が名称,目標,内容,単位数等を定め,設定することができるものとした。
また,学校設定教科に関する科目として「産業社会と人間」を設けることができることとした。 |
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| (3) 各教科・科目の履修等 |
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ア
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必履修教科・科目 |
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普通教育に関する教科のすべてに必履修科目を設け,保健体育を除き,選択的に履修できることとした。
必履修教科・科目は従前の8教科11〜12科目から10教科13〜14科目となった。また,その最低合計単位数は,全日制普通科38単位,定時制・通信制普通科36単位,専門学科及び総合学科35単位から,全学科31単位となった。
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イ
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専門学科における各教科・科目の履修 |
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専門学科における専門教科・科目について,すべての生徒に履修させる単位数を,従前の30単位以上から25単位以上に改めた。また,商業に関する学科において,この単位数の中に含めることのできる外国語の単位を従前の10単位以内から5単位以内と改めた。
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ウ
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総合学科における各教科・科目の履修等 |
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「産業社会と人間」をすべての生徒に原則として入学年次に履修させ,また,「産業社会と人間」及び専門教科・科目を合わせて25単位以上開設することとした。
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| (4) 総合的な学習の時間 |
| 各学校が,地域や学校,生徒の実態等に応じて,横断的・総合的な学習や生徒の興味・関心等に基づく学習など創意工夫を生かした教育活動を行う時間として,「総合的な学習の時間」を創設した。 |
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| (5) 各教科・科目,特別活動及び総合的な学習の時間の授業時数等 |
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ア
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週当たり授業時数 |
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全日制の課程(単位制による課程を除く。)における週当たりの標準授業時数は,従前の32単位時間を30単位時間とした。
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イ
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特別活動の授業時数 |
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特別活動については,クラブ活動を廃止し,ホームルーム活動,生徒会活動及び学校行事から構成し,ホームルーム活動については,年間35単位時間以上行うこととした。
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ウ
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総合的な学習の時間の授業時数 |
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卒業までに105〜210単位時間を標準とした。 |
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エ
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授業の1単位時間 |
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授業の1単位時間については,各教科・科目,特別活動及び総合的な学習の時間(「各教科・科目等」)の授業時数を確保しつつ,生徒の実態及び各教科・科目等の特質を考慮して,各学校において適切に定めることとした。
なお,単位の計算は,1単位時間を50分とし,35単位時間の授業を1単位とすることを標準とすることは従前と同様である。 |
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| (6) 教育課程の編成・実施に当たって配慮すべき事項 |
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ア
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選択履修の趣旨を生かした適切な教育課程編成 |
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従前からの「多様な各教科・科目を設け生徒が自由に選択履修することのできるよう配慮する」ことに,「生徒の特性,進路等に応じた適切な各教科・科目の履修ができるように」することを加えた。
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イ
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各教科・科目等の内容等の取扱い |
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あらかじめ計画して,各教科・科目の内容及び総合的な学習の時間における学習活動を学期の区分に応じて単位ごとに分割して指導することができることとした。
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ウ
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職業教育に関して配慮すべき事項 |
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すべての学科において,各学校は,就業体験の機会の確保に配慮することとした。また,従前,職業教科・科目における実習時間数のうち,その10分の7以内の範囲で,「現場実習」をもって実習に替えることができることとしていたが,「就業体験」をもって替えることができることと改め,時間数の制限も設けないこととした。 |
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エ
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教育課程の実施等に当たって配慮すべき事項 |
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(ア)
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ガイダンスの機能の充実 |
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生徒が適切な教科・科目等を選択し,学校生活によりよく適応するとともに,現在及び将来の生き方を考え行動する態度や能力を育成することができるよう,ガイダンスの機能の充実を図ることとした。
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(イ)
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個に応じた指導の充実 |
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個別指導,グループ別指導,教師の協力的な指導,生徒の学習内容の習熟の程度等に応じた弾力的な学級の編成など,指導方法や指導体制をより具体的に示し,個に応じた指導の一層の充実を図ることとした。
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(ウ)
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コンピュータ等の情報手段の活用 |
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生徒がコンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を積極的に活用できるよう,学習活動の充実に努めることとした。 |
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(エ)
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開かれた学校づくりの一層の推進 |
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従前においても,家庭や地域社会との連携,学校相互の連携や交流を図ってきたが,豊かな人間性や社会性をはぐくむ観点なども踏まえ,開かれた学校づくりを進め,障害のある幼児児童生徒や高齢者などとの交流の機会を設けることとした。
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| (7) 単位の取得及び卒業の認定 |
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ア
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総合的な学習の時間についての単位の修得の認定 |
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総合的な学習の時間における学習活動について,単位の修得を認定するものとした。 |
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イ
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卒業までに修得させる単位数 |
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卒業までに修得させる単位数は,74単位以上とした。また,普通科においては,学校設定教科・科目に係る修得単位数について,合わせて20単位までを卒業までに修得させる単位数に含めることができることとした。
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| (8) 通信制の課程における教育課程の特例 |
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ア
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総合的な学習の時間の標準単位数を3〜6単位とし,添削指導の回数及び面接指導の単位時間数を,学習活動に応じ,各学校で定めることとした。 |
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イ
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新たに,情報に属する科目の添削指導の回数及び面接指導の単位時間数の標準を示した。 |
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ウ
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学校設定教科に関する科目のうち普通教育に関するものの添削指導の回数及び面接指導の単位時間数については,各学校が定めることとした。 |
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エ
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面接指導の授業の1単位時間については,各教科・科目の面接指導の単位時間数を確保しつつ,生徒の実態及び各教科・科目等の特質を考慮して,各学校で適切に定めることとした。 |
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オ
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特別活動のうち,クラブ活動を廃止した。 |
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