子どもの健全育成は地域みんなの責任です
声かけ、触れ合い、社会のルールを!“いじめを見た人も責任あり” 場合によっては、親、学校、警察へ連絡
いじめを見つけたときは、ほおっておけない心をもって毅然たる態度で注意をしよう。地域の活動に参加し、子ども一人一人を知って、声をかける大人になろう
地域の行事やボランティア活動、子供会活動などに積極的に参加しよう。地域の子どもと触れ合うよい機会です。地域の子どもを見かけたらあいさつをかわしましょう。他人のよさを心から褒める大人になろう
心温まる話題の多い地域でこそ、心優しい子どもが育ちます。地域のみんなが他人のよさを認める心、進んでよいことをする心を持ちましょう。子どもの模範となる大人になろう
自分の弱さを克服しようと努力している大人の姿こそは、生きる力のモデル です。子どもたちに大人の一生懸命生きている姿を示しましょう。社会のルールをきちんと学ばせよう
世の中には、自分の思い通りにはならないことがあることを知らせることも大切です。地域の行事やボランティア活動への参加を促し、共に活動しながら社会のルールをきちんと学ばせましょう。1 地域の子どもの一人一人を知り、声をかける大人になるために
地域の子どもの教育は、地域全体の責任です
「子どもは未来社会を託す人たち」との認識をもとう。子どもたちと触れ合う機会を積極的につくろう
子どもたちが参加できる地域の行事や古くから伝わる行事、ボランティア活動、子供会行事などに積極的に参加して、子どもとの関わりをもちましょう。また、地域でそういう機会をつくることも大切です。2 社会のルールを身に付けさせるために
大人が日常生活の中で子どもに自らの姿をもって示そう
大人自らが、交通ルールやあいさつ、言葉遣い、他者への思いやりなど、子どもの模範となる礼儀や基本的な生活習慣を子どもたちに示すことです。社会で許されないことは子どもでも許されないことを教えよう
自分勝手で自己中心的な行動は、どんな仲間や間柄であっても許されないという人間としてのあるべき行動について教えよう。―具体的な取り組み―
一家団らん・声かけ運動(J町)
町全体で地域ぐるみの家庭団らんと声かけ運動を展開しています。一家団らんや声かけ運動の体験発表会や広報紙の発行なども行っています。
声かけ運動
- はじめは親同士のあいさつから
- そして、親(大人)から子どもへ言葉かけ(最初はあいさつ、言葉かけ、次には善い行いをする子どもへのほめ言葉、そして、好ましくない言動への注意など行います。)
一家団らん運動
- 一日一回は家族そろって食事の時間
- 今日の話題を家族全員で話し合い
- 家族の仕事はみんなで役割分担
- 家族そろってイベントづくり
ブライトリーダー(社会を明るくする指導者)の委嘱(I町)
町の教育委員会が、全町民に呼びかけて学校の内外で子どもたちの生活指導をする学校支援ボランティアを募集しています。ボランティア希望者を町教育委員会がブライトリーダーとして委嘱し、希望する小・中学校で次のような活動をしています。
- 1 学校、家庭、地域が一体となって、子どもの健全育成を図るための活動を調整したり、直接、子どもへの指導と援助活動を行ったりします。
- 2 登下校中、休み時間、放課後等、学校の内外における生活上の指導と援助活動を行います。
- 3 各教科、道徳、特別活動の時間への参加(講話等)と支援を行います。
- 4 部活動の指導と支援を行います。
- 5 学校行事、地域行事等への参加と支援を行います。
- 6 いじめる子、いじめられる子の早期発見と解決のための援助活動を行います。
子どもと語る地域の会の開催(H市・B町)
- 地域の大勢の方々においでいただき、子どもたちが様々な自然体験やボラ ンティアなどの社会体験を通して感じたことを発表したり、地域の方々と話し合ったりする「子どもフォーラム」を、子どもたち自身が企画して実施しています。
- 地域の青少年相談員、民生・児童委員、保護司、女性の会、PTAの方々の中で、生徒が設定したテーマに基づいて、生徒の司会で、いくつかのグループに分かれて話し合いをします。
