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遠い昔から大杉神社は航海,漁労の守護神としてのほか,疱瘡にも利益があるといい伝えられ,疱瘡(天然痘)流行の兆しがあると人々は神社の人面(天狗の面)を借り出して集落や村の内外を鉦,太鼓などをかき鳴らして悪疫退散を祈って廻ったのが,はやしの原型だといわれている。
あんば信仰は太平洋岸や利根川水系を主に伝播しましたが,これに伴ってはやしも流布された。
近世に入っても享和の頃には神社の江戸出開帳に随行し,浅草・深川・吉原などで大評判となり,その筋から立ち退きを命ぜられるというエピソードも残っているほどである。
はやしは,八幡山と磯辺で構成されている。 |