国選択無形民俗文化財(民俗芸能関係)

大野のみろくばやし
大野のみろくばやし

     
  選択年月日 昭和48年11月 5日
所在地 水戸市下大野町
管理者 みろくばやし保存会
制作時期 江戸時代

    みろくの起源については,水戸藩第二代藩主徳川光圀が領内巡視の折,極楽橋の下で,三体の人形を発見し,のち下大野の人の手に渡ったと伝えられている。大野のみろくばやしは竹竿の先につけたみろく人形を,底なし舞台の中で操り舞わせる芸能である。三体のうち,顔が青い人形が「鹿島さま」で,扇と幣束を持つ。赤が「香取さま」で太鼓を抱え,黄色が「春日さま」で,ナンバンつつこを背負う。囃方の大太鼓・小太鼓・鉦・笛・唄に合わせ,みろく人形が滑稽に踊り,五穀豊穣を祈る。踊る様子は子供が駄々をこねるように見えることから,「大野の駄々みろく」とも呼ばれている。



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