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国選定重要伝統的建造物群保存地区
さくらがわしまかべでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく

桜川市真壁伝統的建造物群保存地区

 桜川市は茨城県中部、筑波山の北側に位置し、市域南部の真壁町は、東から南に連なる筑波山系を背に、西側へ緩やかに下る傾斜地に広がる。
 真壁町は真壁城(国指定史跡)に付属した集落に起源を持ち、町割もその頃のものを継承しつつ、遅くとも慶長20年(1615)までには成立していたと考えられる。笠間藩の支配となった後は、城に代わって陣屋が置かれ、周辺地域の物産が集散する在郷町として発展し、北関東及び東北地方への木綿販売の拠点としても繁栄した。
 江戸時代は陣屋を中心とし、東西に延びる4本の主要な通りに沿って5町が形成され、周囲を藪や柵によって画されていた。町並みは茅葺家屋が主体であったとみられるが、天保8年(1837)の大火後は、蔵造(くらづくり)の町屋が次第に普及していった。近代には陣屋が廃され、跡地西半が改変を受けたが、近世初頭以来の町割は現在も良く残されている。
 桜川市真壁伝統的建造物群保存地区は、戦国期を起源としつつ、近世初頭に成立した町割を良く残す。町並みには、近世後期から近代にかけての多様な伝統的建造物が残り、筑波山北麓に栄えた在郷町の歴史的風致を今日に良く伝え、我が国にとって価値が高い。

 

 

桜川市真壁伝統的建造物群保存地区

▲御陣屋前通りの町並み
(写真提供 桜川市教育委員会)

年月日選択 平成22年6月29日
所在地 桜川市
区域 桜川市真壁町真壁字下宿町、字高上町及び字大和町の全域並びに字上宿町及び字仲町の各一部
面積 約17.6ヘクタール

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