国指定文化財  有形民俗文化財

ひたちふりゅうもの(だし)
日立風流物(山車)

 
  指定年月日 昭和34年5月6日
所在地 日立市宮田町5-1-1
管理者 日立市
制作時期 江戸時代中期頃

    日立風流物は、以前は宮田風流物と呼ばれて、市内宮田地区の鎮守である神峰(かみね)神社の大祭典に、氏子たちが奉納公開してきた山車である。日立風流物は、規模が雄大なこと、および山車に人形芝居が組み合わさり、綱の操作によって、山車の変化と人形の動きが複合されているところに、他に類例をみない特異性がある。
 その形態は、山車の上土台の上に、唐破風造りの5層の屋形があり、また、屋形の背後には、高さ15mもある大きな山が聳えている。この巨大な山を背負った5層の屋形を乗せた山車を、勇壮な「渡り」囃子に合わせて曳き歩く様子は、豪壮華麗である。


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