| 国指定文化財 彫刻
もくぞう みろくぼさつりゅうぞう |
|
![]() |
本像は桧材、寄木造り、漆箔、玉眼嵌入である。 光背は二重円光、頭光心八葉、台座は蓮肉一材、蓮弁打付、敷茄子二材矧である。 螺髪は各粒を大きめにつくり、その各々に旋毛を刻み、肉髻は低くて地髪の鉢が張り、その髪際は緩い波形となっている。 衲衣の衣文は複雑で、この時代流行った中国宋朝の様式と鎌倉彫刻の様式が確立された13世紀後半の一典型を示す作品と考えられる。 なお、光背、台座とも造立時のものである。 |
| ○ 種類別一覧表へ戻る | ○ 市町村別一覧表へ戻る |