国指定文化財 特別史跡

ひたちこくぶんにじあと
常陸国分尼寺跡

       
     指定年月日 昭和27年3月29日
所在地 石岡市若松3-1
管理者 石岡市教育委員会
   常陸国分尼寺跡は、常陸国分寺跡の西北方500m離れた所に存在する。一般に国分尼寺は、国分寺より早く頽廃したらしく、今日ではその遺跡すらどこにあるのか判明していないのが多い。
 尼寺は法華滅罪之寺と称し、法華経の功徳をもって、未来成仏を念願としたものである。
 1590年(天正18)佐竹氏が大掾氏を府中城に攻めたとき、国分寺と同じく焼失したといわれ、今はただ礎石群を残すのみである。
 尼寺跡は、南より中門跡・金堂跡・講堂跡の3ヶ所の礎石群が一直線上に位置し、基壇上にあって保存されており、全国的に見て極めて貴重な遺跡であると考えられている。


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