国指定文化財 工芸品

たんとう めい くにみつ
短刀 国光
 
  指定年月日 昭和25年3月31日
所在地 土浦市下高津1丁目20番35号
土浦市立博物館
管理者 土浦市
制作時期 鎌倉時代後期
 平造,三つ棟,身幅・重ね・寸法ともに頃合で内反りとなる気品ある形状である。鍛えは,小板目肌よく練れ,流れ肌交じり,地沸を厚く敷き,地景を頻りに織り成し,沸映り立ち,かね冴える。また刃に沿って幽かに極く細い直ぐ状の映り立つ。波文は,中直刃,匂口締まりごころに,きらめく小沸よくつき,金筋や沸筋入り,表の区際を焼き込み,匂口明るく冴える。帽子は小丸に先僅かに掃きかけて返り,この部分一段と沸強く輝き,地の方へ細く湯走りごころに沸が零れる。茎は生ぶで振袖形,先栗尻,鑢目浅い勝手下がり,目釘孔二(中一埋)。
法量
刃長 8寸1分弱
内反り
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