国指定文化財  建造物

さいれんじそうりんとう(つけたりむなふだいちまい)
西蓮寺相輪とう(附棟札1枚)

 
  指定年月日 大正6年8月13日
所在地 行方市西蓮寺504
管理者 西蓮寺
制作時期 室町時代後期
    この相輪は弘安の役(元寇)の戦勝を記念して1287年(弘安10)に建立したものと伝えられている。
 その後、1604年(慶長9)、1841年(天保12)及び明治36年などに修理されている。
 最近では昭和52年に大修理が行われた。
 高さは9.16メートルで、木の心柱に銅板鍛造りの筒10個をかぶせつないでいる。
 また、繋目には7.6センチメートルの帯輪を巻いており全体では錫杖形をしている。
 とうは西に面し基壇、とう身、頭部の3つに分かれている。
 基壇は石造りで三段に積まれている。
 頭部は五輪塔形式で、宝珠に火焔をつけ、それを取り巻く太い大輪及び大輪に懸かる12個の小輪からなる。
 また、大輪には卍字が飾られている。


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