県指定文化財 彫刻

もくぞう しゃかにょらいさんそんぞう
木造 釈迦如来三尊像

       
     指定年月日 昭和37年10月24日
所在地 日立市宮田町5-6-15
管理者 大雄院
製作時期 室町時代中期頃
    像高は釈迦如来49㎝、普賢菩薩、文殊菩薩ともに30㎝。なお、框座下から光背先端までの総高は釈迦如来138㎝、普賢菩薩、文殊菩薩はともに78㎝であり、大雄院の本尊である。
 通常、釈迦如来、阿弥陀如来、薬師如来などの頭部はちぢれた髪の毛を示す螺髪(らほつ)で覆われ、椀を伏せたような肉髻(にっけい)で頂部がかたちづくられている。これが密教の大日如来をのぞく大方の如来を示す形状である。ところが大雄院の釈迦如来坐像は頭部は観音菩薩のような宝髻(ほうけい)を結び、宝冠を戴いている。


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