県指定文化財 彫刻
もくぞうあみだにょらいおよびわきじぞう
木造阿弥陀如来及脇侍像
指定年月日
平成12年11月27日
所在地
つくばみらい市福岡台入会地12番地
管理者
大楽寺
大楽寺の本尊として本堂に安置された阿弥陀三尊であり,脇侍菩薩1躯を欠いている。像高は本尊が87.6p,脇侍が104pで,制作年代は平安時代末から鎌倉時代初期である。
本尊の阿弥陀如来は,檜材による寄木造りで,構造は頭部を前後に割り矧ぎ,体?を前後二材製とし両脇を矧ぎつけている。脇侍の菩薩像は,檜材による寄木造りで,右腕を欠失している。
2躯の仏像は同じ時期に制作されたもので,平安末期の様式に加え,本尊の衣文の強調された点や表情などに新しい時代の作風が感じられる。保存状況は概して良好であり,県南西部における平安末期から鎌倉初期の作品として貴重なものである。
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