県指定文化財  天然記念物

 みうらすぎ
三浦杉

     
  指定年月日 昭和6年12月4日
所在地 常陸大宮市小田野172
管理者 吉田八幡神社
   吉田八幡神社の長い石段から続く境内は杉の大木におおわれ,その石段の両側にも杉が林立する。
 中でも特に目につく二本の杉の巨木があり,これが県指定の天然記念物の三浦杉である。
 樹齢は800年以上,幹周囲10メートル,樹高59メートル,枝下28メートルというこの杉は,久寿2年(1155年)相模国・三浦大介義明が,下野国・那須野に金毛九尾の悪狐退治に行く途中,この神社に参拝し,「我宴護により能く悪狐を護ば此の杉天にそびゆべし」と植えた杉と伝えられる。
 はじめは鎌倉杉といわれたが,この話を聞いた徳川光圀が,『三浦』と命名した。


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