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県指定文化財 書跡
からほんいっさいきょう

唐本一切経

 笠間の地を領した藤原姓宇都宮氏の一族、笠間時朝(かさまときとも)が、建長7年(1255)、常陸一の宮鹿島神宮に奉納した宋版(そうはん)一切経の一部です。宋版一切経は、中国宋時代につくられた大蔵経典(だいぞうきょうてん)で、当時、わが国の入宋僧たちによって数多く持ち帰られました。
 時朝は、鎌倉幕府の御家人で、武人ですが、同時に歌人としても知られ、みずから歌集をつくるなど、京風に心を寄せ、また、公家の信仰にも近づき、京都の三十三間堂の再興には、千手観音2躯を寄進するなど、すぐれた文化人でした。

 

 

唐本一切経

 

指定年月日 昭和42年11月24日
所在地 水戸市西原2-12-25
管理者 個人
制作時期 鎌倉時代

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