県指定文化財 無形民俗文化財
ひがしかなさじんじゃでんがくまい
東金砂神社田楽舞
指定年月日
昭和35年3月28日
所在地
常陸太田市天下野9740
管理者
東金砂神社
田楽は,田の神の祭り,農夫の苦労を慰め豊作を祈願する宗教的儀式から発したもので,東金砂神社の祭礼における神事とされている。
毎年2月11日(旧正月3日)に,この神社の薬師堂で行われる嵐除祭がそれで,嵐,その他の災害を防除して穀物の成熟,魚目の豊漁を祈る祭りで年占い及び田楽舞の行事を伴う。
田楽舞は,四方固め,獅子舞,巫女舞,三鬼舞の四段に分けて行われる。
東金砂神社の田楽を通して察せられることは,神や精霊の存在を信じ,神の威力によって反抗する精霊を征服し,鎮圧して天地の災害を防除し,田畑の豊作,浜の豊漁と民人の幸せを保護しようとする素朴な信仰が,神人和楽の祭儀即芸能となって現れている。
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