県指定文化財  無形民俗文化財

  さんわぎおんばやし
三和祇園ばやし

  
  指定年月日 昭和53年1月26日
所在地 古河市東山田24
管理者 三和郷土芸能保存会
    諸川城主甘露信濃守が長宮神社を再建し、そこで行われる夏の祭礼に祇園ばやしが登場したのは、1438年(永享10)頃のことである。
 五穀豊穣・災厄防除・悪疫退散の祈願を込めて奉納されたもので、その昔、加波山神社の祭礼にも奉楽されたことから、明治年間まで「加波山ばやし」と呼ばれていた。
 約560年前よりこの地に伝承されてきたはやしは、安永年間(1772~80年)東山田五味蔵(米倉)在住の神楽奉人によって伝えられ、今日に至った。
 第2次大戦前より衰退の一途をたどり、1960年(昭和35)頃までは老人の慰安として受け継がれてきたが、その後青年の目覚めるところにより復活した。
 現在7支部(諸川・駒込・宿・米倉・恩名・瀬戸屋敷・下内)が活躍している。
 「通り神楽」・「こしゃぎり」・「ぬけばち」・「きりん」などの曲を大太鼓・つけ太鼓・つづみ・笛によって軽快なリズムで合奏する。


○ 種類別一覧表へ戻る ○ 市町村別一覧表へ戻る
古河市

古河市観光協会