| 国指定・県指定文化財 無形民俗文化財
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| 御船祭は、北茨城市大津町に鎮座する佐波波地祇(さわわちぎ)神社の祭礼で、5年ごとの大祭に行われる。 祭がいつ頃始まったのか明らかではない。 5月2日の宵祭りでは、夜間暗闇の中で、佐波波地祇神社の本殿より御輿に「御分霊写しの儀」が行われる。 5月3日の本祭りでは、御輿は諏訪神社下で神船に移される。御輿を乗せた神船は、水主(歌子)の歌う御船歌や囃しにあわせて300人ほどの曳き手に曳かれ、約5時間かけて浜の津神社下に到着する。 船底には山車のような車輪はなく、ソロバンと呼ばれる井桁状に組んだ約100丁の木枠を敷き、2、30人の若者が船縁にとりつき左右に揺らしながら木枠の上を滑らすように曳いていく。 津神社下で下船した御輿は、潮垢離の神事を行った後、神社に環御する。 かつて神船は、海上を渡御していたが、その後海上部分が陸地となったため、現在のような陸上を船が動く形になった。 |
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