県指定文化財  無形民俗文化財

おぐりないげだいじんぐうだいだいかぐら
小栗内外大神宮太々神楽

    
  指定年月日 昭和41年3月7日
所在地 筑西市小栗1
管理者 太々神楽保存会
    宮比講とは、もともと神社の近隣の人々で(太々)講を作り、神社の祭日に神楽(舞)を奉納する集団のことである。江戸時代に盛行した伊勢参りとともに、この神楽によるお祓いを受けると伊勢神宮へ参詣する代わりとなる御利益があることから「代(太)神楽」「太太神楽」と呼ばれたものといわれている。
 内外大神宮の太々神楽は1751年(寛延4)、山城国三嶋宮の宮司友田左京、祗置大政所の市大進によって、小栗内外大神宮の宮司小栗山城守宣政に伝授された十二神楽三十六座である。
 十二神楽とは十二の場面で、三十六座とは十二の場面に登場する三十六柱の神々のことである。
 この神楽の舞に明治時代の中頃、歌舞伎の所作を取り入れ、現在の神楽師、(宮比講)に伝承された。
 内容は神々の功績をたたえ、平穏な自然と作物の豊穣を祈り、悪を払い幸福を祈願する神楽である。
 春と秋の例祭に、この神楽が奉納される。
 例祭は4月21日、11月10日で、ともに直前の日曜日に行われる。


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