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県指定文化財 無形民俗文化財
いたこばやし (ししまいをふくむ)

潮来ばやし 
(獅子舞を含む)

 潮来ばやしは、古くは天安年間(857~859)の田楽や神楽ばやしに源を発し、小集落の氏神様のお祭りに神前奏楽の意味から娯楽集会を兼ねて行われたはやしでした。
 その後元禄年間(1688~1704)徳川光圀公の命によって、五丁目の天王山に素鵞熊野神社が遷宮され、その例祭の神輿の行列に山車が供奉されるようになったときに、10数台の山車に分乗した芸座連(げざれん)により演奏されたもので、水郷地方にふさわしい郷土色豊かなしかも古典的な祭りばやしとして今日に伝えられてきています。
 毎年8月の第1金曜日から日曜日の3日間は神社鎮守祭礼「祇園祭」で、各地区各々に飾りたてた山車に、大太鼓、小太鼓、大鼓、小鼓、鉦、笛の芸座連10~15人が乗り各所をひき廻し、潮来ばやしを奏します。曲目はさんぎり、馬鹿ばやし、花三番、いそべ、矢車、松飾など、一種の哀調を含んだ曲の流れで、古来から伝わるはやし方で演奏されます。
 また、しし舞はこの祭礼で神社に奉納されるもので、朱塗りの獅子頭一頭を2人立ちで御幣を片手に勇壮な礼舞の舞を演じます。舞には、天の岩戸、神のいさめ、悪魔払い、大平楽など6種あります。

 

 

潮来ばやし (獅子舞を含む)

 

指定年月日 昭和39年7月31日
所在地 潮来市潮来
管理者 潮来ばやし保存会

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