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県指定文化財 無形民俗文化財
にしまるやまきとうばやし

西丸山祈祷ばやし

 西丸山祈祷ばやしはつくばみらい市(旧谷和原村)に伝わる祭事で、悪病除けと五穀豊穣を祈願する民俗行事です。
 元和年間(1615~1624)に西丸山地区は、度重なる水害により疫病が流行し、農作物は凶作に見舞われたといいます。
 村人達が悪病の退散を願い「祈祷囃子」を行なったのが始まりと言われています。
 以前は1月の「初囃子」と5月の「御事囃子」の年2回が行なわれていましたが、現在では1月15日の前の日曜日に行われる「初囃子」のみとなっています。
 お囃子の一行は、大八車の前側に米俵3俵と天狗の面を飾り、後ろ側に大小の太鼓を乗せ、笛、鼓、鉦(かね)、拍子木があとに続きます。
 まず、地区の鎮守の鹿島神社に「みこ舞囃子」を奉納し、続いて「ばか囃子」を囃しながら地区内の三十数軒の家々をまわり祈祷します。
 その際、疫病除けの神様として信仰されている阿波(あば)の大杉神社(稲敷市阿波)のお札を配ります。
 また、藁で作った男と女の人形を地区の両端にくくりつけ、地区内への疫病の侵入を防ぎます。

 

 

西丸山祈祷ばやし

 

指定年月日 昭和38年8月23日
所在地 つくばみらい市西丸山
管理者 西丸山祈祷囃子保存会

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