県指定文化財 工芸品

ほうしゅしょ(どうぞうほうしゅしょ)
宝珠杵(銅造宝珠杵)

指定年月日 昭和40年2月24日
所在地 かすみがうら市深谷1399
管理者 法蔵寺 川田泰弘
製作時期 鎌倉時代末
    総長17.4センチメートルを計る,銅鋳製である。
 もとはインドの武器から起こったもので,心の煩悩を破り,仏性の姿を明らかにする金剛杵の一種である。
 鈷をつくる部分に如意宝珠をあらわしており,遺品の少ない貴重な作である。
 全体一連の鋳製で,把中央の鬼目は大きく,両部の2線の約条で締める単弁八葉蓮弁帯も太い。また,鈷部の各3個の宝珠も大きい。
 四方火炎は毛彫りを加えて表している。



○ 種類別一覧表へ戻る ○ 市町村別一覧表へ戻る