県指定文化財 工芸品

 たち  (でん  おおむらかぼく)  しろざや
太刀(伝 大村加卜)白鞘

   指定年月日 昭和37年8月27日
所在地 ひたちなか市市毛1242-2
管理者 関山日出男
製作時期 江戸時代
    大村加卜は静岡市出身の外科医師で越後高田藩松平家に仕え,1681年(天和元)松平家が改易されたのち,水戸家に仕えた。
 外科用「メス」を製作することから,刀剣鍛錬の道に入った。
 久慈郡上利員村(金砂郷町)鏡徳寺で,徳川光圀公の命により1685年(貞享2)太刀2振りを鍛えている。 この刀は,豪壮な体裁に加えて地・刃のできが優れている。また,白鞘には,光圀の命によることや,試し切りが6度に及んだことなどの由緒書がある。


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