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長さ4尺9寸・反り1寸・目くき穴2個。
銘文 表 常州水戸住藤原近則,裏 嘉永五壬子二月吉日。
作者が東国の総鎮護として信仰厚き大洗磯前神社の御神宝として奉献せるもの。本太刀は、近則38歳の時の製作で、大洗磯前神社の神宝として奉納したと伝えられて、昭和26年に文化財保護委員会で登録を受け、昭和52年5月に研磨して、白鞘及びはばきを作成した。この太刀は濃州関伝で、太刀姿極めて良く、地鉄がよく練れて冴え、焼刃は焼出し直刃で4、5寸より上は
互の目乱刃にのたれを交え、所伝の特色をよく表現している上、同人の作中最大最長の傑作、畢生の大作である。 |