県指定文化財 建造物

くまのじんじゃほんでん(つけたり むなふだ8まい)
熊野神社本殿(附 棟札8枚)

指定年月日 平成7年1月23日
所在地 行方市島並1298
管理者 熊野神社
建造 江戸時代初期

 本殿は一間社流れ造りの銅板葺き。
 建築様式からみてすぐれており、周囲の絵様繰形は江戸時代初期のものである。
 1659年(万治二)の棟札が現存し、遺構例も少ないこの時期のものとして注目される。
 1394年(応永元)領主の島並氏によって創建されたと伝えられるが、1581年(天正9)島並幹国らによる造宮の棟札もある。
 1658年(万治元)社殿を焼失し、現在の社殿は翌年、麻生藩主新庄氏の支援により竣工したものである。
 例祭は11月23日で、ほかに1月1日と6月23日の御盛替神事がある。
 古来から航行の安全に霊験が著しいと伝えられている。



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